記事を見て頂きまして、ありがとうございます。この記事ではANA海外発券においてのチケットの買い方の下記記事の補足記事になります。
簡単におさらい
海外発券で使える。ストップオーバー(途中降機)
ストップオーバー(途中降機)とは、あるチケットの出発地から目的地までの間に途中で降機して、どこかに立ち寄ることを示します。ただし乗継と異なり、その場所で24時間以上滞在することを意味します。
上記のように、僕らは日本に住んでいるので、5/24-9/21は普通に東京で生活することが出来ます。
この旅行日程において、最初の赤矢印のエアチャイナ便を往復で買うべきか、片道で買うべきかについて、金額の観点で検証してみました。
検証してみました。片道発券の場合
エアチャイナ便で、東京を2020年4月1日に出発し、シンガポールに向かう場合の片道チケット料金は下記です。
42,470円ですね。
続いて同年5月26日にシンガポール発で、東京に戻ってくる場合のチケット料金。
こちらは39,960円。
往復合計は82,430円となります。
往復発券の場合
東京を2020年4月1日に出発し、同年5月26日に戻ってくる場合の往復チケット料金は下記です。
48,470円!めちゃめちゃ安いです。
仮に日程の変更が起きそうな場合でも、変更手数料は下記画像の通り、5,000円。
万が一都合が悪くなり、日程を一回変更しても53,470円なので、往復で買った方がお得です。片道を二回買うときより、およそ倍近くの金額になるんですね。
なぜ往復チケットの方が安いのか?
航空会社は一般的に、往復チケットにおいて割引料金を設定しています。
そりゃ席数埋めないとビジネスにならないので、出来る限り自分の航空会社の飛行機を乗って欲しいですよね、
なので片道料金には割引が適用されないことが多く、エアチャイナでもそうでしたが、ANAでも倍近くの金額になります。
まとめ
・航空チケットは出来る限り往復で買う方が安い
・やむを得ず日程を変更することになっても、変更手数料を払った方が安い
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