自分が使う店だけじゃなく、どこで使ってもトータルで平均してパフォーマンが高いカードって何なのか。を考える。
なるべく日々発生するお金の支払いをクレジットカードに寄せるべきという話をしてきましたが、今回はそのクレジットカードはどういう考え方で選ぶべきか。についてです。
いま財布に入っているクレジットカード、なぜそのカードを作ろうと思ったか覚えてますでしょうか。よく使うショッピングモールが発行元のカード。よく乗る鉄道が発行元のカード。そのカードで払うとガソリン代が安くなるから。券面がカッコいいから。銀行で勧められたから。ステータスが欲しくて。何となく。etc…
色々な理由でカードを作った背景があると思います。でも結局そのカードを作った理由って、ポイント還元を意識して作ったと言う理由が大きいのではないでしょうか。
「この店で買い物をよくするし、そのカードで払うと○%還元になるからお得だよね。」と言うポイント還元を目的に作られた方が多い思います。
そしてその店で作ったカードは、
”その店以外でのカード利用”をほぼしないと言う状況の方が多いのではないでしょうか。
還元率でカードを選んで作ったのに、その店以外でのカード利用はしない。
これ、すごくもったいなくないですか?
だって
①そのよく利用するお店で支払うトータルの金額
②①以外の生きる上で払って行くお金(日々の食べ物・飲み物や公共料金、Amazonの買い物等々の合算)
って圧倒的に後者(②)の方が大きいですよね。
なのに、よく使う店を中心にカードを選ぶってよくよく考えると変じゃないですか?
頻度高く使う店で作るクレジットカードってその店で使った時の還元率は高いけど、それ以外での利用においては低還元率だったりすることが多いのではないかと。
生きる上でかかる費用を俯瞰して見て、ポイント還元率が高いカードを選ぶべきではないでしょうか。
要はどこで使っても、平均してパフォーマンが高いカードって何なのか。を考えると言うことですよね。
次はどの視点でカードを選べば間違いないか。について書いて見ました。
最強カードは何か。結論から先に読まれる方はこちら
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