マイルを貯めて海外旅行に行こうと思ってる方、どうやってマイルを貯めてますか?
ANA/JALの発行するクレジットカードで貯めていませんでしょうか?
実はANA/JALの発行するクレジットカードって、提携店など含めて、確かにマイルは貯まりやすくなっているんですが、致命的な弱点があるんですね。
それは・・・
マイルに有効期限があること
なんですね。
一方、SPG AMEXには利用がある限りポイントが消失することはありません。
つまり半永久的にマイルを貯めることが出来るんです。
もう少し掘り下げて、丁寧にご説明致しますね。
■目次
ANAカードで貯められるマイルの有効期限
ANAカードで貯められるマイルは、獲得した月から数えて36カ月後の月末まで有効です。
つまり、8月1日にANAグループ便に搭乗された場合の積算マイルは、3年後の8月末まで有効となります。
※ダイヤモンド会員、ANAグループの搭乗で100万ライフタイムマイルに達した方は有効期限が延長され、失効しません。
※ダイヤモンドサービスメンバーで無くなったタイミングから、36ヶ月後の月末に期限が切れます。
JALカードで貯められるマイルの有効期限
JALカードで貯められるマイルの有効期限についても、ANA同様、
ご搭乗(ご利用)日の36カ月後の月末まで有効です。
なので、8月1日にJALグループ便に搭乗された場合の積算マイルは、3年後の8月末まで有効となります。
いかがでしょうか、
ANA/JALいずれも、
獲得してから、たったの3年しか有効期限がないんです。
これは長いようで実は短いんです。
3年でどのくらいマイルが貯まるのかを、ざっとシミレーションしてみました。
3年でどのくらいマイルが貯まるのか
クレジットカード利用で貯まるマイル
ANA/JALカードのクレジットカードで、通常使いであれば1.0%まで還元率を引き上げることが可能です。
※ゴールド以下のクレジットカード。
※ANAプラチナは1.5%の還元率(年会費は80,000円(税別))
生活費や通信費、普段のお買い物などをどれだけ寄せたとしても、年間100〜200万が良いところではないでしょうか。
これで年間に貯められるマイルは1~2万マイル。
3年で3~6万マイルくらいですよね。
飛行機に搭乗する分のマイル
飛行機に年1回程度乗るとして(東京-沖縄間)、
ざっくりですが、往復で2,500マイル程度。
3年で7,500マイル
とってもざっくりですが、3年で貯められるマイルなんて、
クレジットカードの利用分と合わせても、実質4万~7万マイル程度なんです。
この36ヶ月で貯めたマイルは36ヶ月を過ぎると毎月、少しづつ失われて行ってしまいます。
この貯めた、4万〜7万マイルで行けるところをピックアップしてみました。
4-7万マイルで行けるところ(往復)
まずはANA
ANAの場合はざっと分かりやすいところ取り上げると下記。
ハワイに行こうと思ったら、
東京-ハワイのレギュラーシーズン往復、エコノミークラスで40,000マイル。
二人で行くには、ローシーズンで選べば35,000×2=70,000マイルなのでギリギリですね。
国内の場合だと、
東京-沖縄でハイシーズンで10,500。つまり往復で21,000マイルですね。
なので家族三人だとすると往復で沖縄旅行いけるくらいです。
続いてJAL、
JALの場合もざっと分かりやすいところで、ハワイに行くならば、
東京-ハワイの基本必要マイルは往復で40,000マイル。
二人で行くには40,000×2で80,000マイル。
PLUS利用になると更にマイルがかさむので、二人以上で海外に行くには結構厳しい状況。
東京-沖縄間の往復マイルを見ると、
通常で15,000マイル。ディスカウントマイルで12,000。
ざっと家族三人で36,000-45,000マイルですね。
人によりますが、家族三人で往復で沖縄旅行にプラスαが付くくらい。
いかがでしょうか、勿論人によって貯められるマイルには差がありますが、
3年と言う縛りが、行くことが出来る範囲を絞ってしまっていることがよく分かると思います。
続いてSPG AMEXについてです。
SPG AMEX(アメックス)はマイル還元率1.25%
SPG AMEXはマイル還元率が1.25%とANAカード、JALカードと比較して、高還元率を叩き出しています。
JALマイルを貯めるなら、SGP AMEXが一番還元率が高くなっています。
※簡単に言うとSPG AMEXで60,000ポイントを貯めると25,000マイルに交換できます。
ANAでもほぼトップクラスのマイル還元率になるので、還元率で全く見劣りしません。
SPG AMEXは半永久的にポイントが貯まる
SPG AMEXは1年間の間にカードの利用が一度でもあれば、ポイントの消失はありません。
つまり、メインカードに設定していれば、
半永久的にポイントを貯めることが出来るんです。
つまり、家族三人でハワイに行こうと思ったら、12万マイルが必要なので、30万ポイントが貯まるまで待てば良いんです。
10年程度のスパンで考えれば、特典航空券でハワイに行くことができちゃいますし、
有効期限に迫られて急にマイルを無理やり使うと言うことがなく、計画的に旅行をすることが出来ます。
デメリットは年会費の高さ
SPG AMEXは還元率もトップ、マイル有効期限も実質ないんですが、一つだけデメリットがあります。
それは年会費が31,000円(税別)ということです。
JALカードが通常会員で2200円(税込)、ゴールドカードで17,600円(税込)
ANAカードは通常会員で2200円(税込)、ゴールドカードで15,400円(税込)
と比較すると、やや高く見えます。
しかしこれには理由があります。
SPG AMEXを所有していると、次年度から1泊2日の無料宿泊券(2名まで)が送付されます。
なぜ無料宿泊券が送られて来るかというと、SPG AMEXはマリオットボンヴォイという世界一のホテルグループの提携カードになっているためです。
そして、そのホテルは時期さえ選べば、リッツカールトン大阪/沖縄といった高級ホテルに宿泊することが可能なんです。
31,000(税別)は十分ペイするようになっています。
無料宿泊券についての詳細は下記記事をご確認ください。
初年度の31,000円(税別)分はどうなるの?
次年度以降、無料宿泊券で年会費がペイ出来ることはお分かりになったかと思います。
しかし、初年度はどうなのか、気になりますよね。
初年度は下記のキャンペーンが実施されています。
入会後、3ヶ月以内に10万円以上使うと、30,000ポイント獲得可能(1万マイル相当)
更に紹介経由だと6,000ポイントも追加でもらえ、ベースの使用分と合わせると、
合計39,000ポイント(13,000マイル相当)を獲得することが出来ます。
特典航空券で海外に行くと1マイルの価値は3円以上に跳ね上がるので、初年度も十分ペイすると言えます。
マイルの価値について計算した記事はこちら
SPGアメックス、ご紹介可能です。
SPG AMEXが欲しいという方がいれば、ご紹介しますのでご連絡ください。
紹介経由だと、入会後3ヶ月以内に10万円を使うと39,000ポイントが入ります。
通常の申し込みではもらえないポイントが、6,000ポイントも追加でもらえることが出来ます。
ご興味ございましたら以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
このお問い合わせフォームでのやり取りは匿名になります。
僕から御返信するのは、アメックス社が発行するspgカード紹介のURLのみですのでご安心ください。
マイルを貯めるならSPG AMEXがオススメまとめ
いかがでしょうか。
SPGアメックスがいかにマイルを貯めるのに優秀なカードか、お分かりになったでしょうか。
年会費分も1泊2日の無料宿泊券でカバー出来ますし、実は他にも様々な特典があるんです。
もっと知りたい方はこちらのSPG AMEX紹介ページからご覧くださいませ。
不明点あれば下のコメント欄からいつでも質問ください。
それでは〜!
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