マイルって名前は聞いたことはあるけども、よく分からないからマイルを貯めてないとか、
どこかに旅行に行く際、LCCなど、都度一番安い航空券を検索して買ってる方も多いのではないでしょうか。
僕自身、親からマイルは貯めたほうがいいよと大学時代に海外に行くたびに言われてましたが、本気で調べたりせず、マイルという名前は知ってましたが何のことかよく分からず、LCCとか出来る限り安い航空券を調べて買っていたというのが現状でした。
ただ色々調べて見ると、親の言う通り、マイルを貯めないのは本当に大袈裟ではなく勿体無いことをしていたことに気がつきました。ちゃんと話を聞いて調べておけば良かったなーと後悔したのを覚えてます。親の言うことは耳を傾けるべきですね。
なので是非マイルを貯めてないよとか、マイルってなに?と言う人は是非一度この記事に目を通して頂けますと幸いです。
それではマイル、特にANAマイルについてご紹介致します。
(基本はJALでも同じ考え方なのでANAの部分をJALに置き換えて読んでも支障ありません。)
■目次
ANAマイルとは
ANAマイルは、正確にはANAマイレージクラブというANA(全日空)が発行元のポイントプログラムで、ポイントの呼び方がマイル。というだけです。
ポイントの貯め方は、飛行機に乗るだけでなく、クレジットカードの使用でも貯まりますし、楽天ポイントやTポイントからの交換や、提携している飲食店でも貯めることが出来ます。
例えば楽天ポイントやTポイントは1ポイント=1円で使用するのが大半だと思いますが、ANAマイルは貯めることで、航空券と交換することが出来ます。
この航空券と交換できるというのが一番大きいポイントです。
通常1ポイント1円なのが、1ポイント5円や最大15円にもなるんです。
マイルをたくさん貯めれば、旅行の時に飛行機がタダで乗れたり、さらにお得な使い方として、普段乗ることが出来ないビジネスクラスやファーストクラスに乗ることが出来たりします。(現金でビジネス・ファーストクラスに乗るとトンデモナイ金額になるのですが、マイルだとお得に飛行機に乗ることが出来るんです。)
今、色々とポイントを貯めていると思いますが、結論、全てマイルに集約するのが一番還元率が高いです。追々ご説明いたしますが、ぜひこの機会にマイルを貯めることを検討して見てください。
誰でもANAマイレージクラブに入会金・年会費無料で入会可能
入会金・年会費は一切かからず誰でもマイレージクラブに入ることが出来ます。マイレージクラブに入るのには、インターネットで簡単に入ることが可能です。
詳しい説明はANAマイレージクラブの入会方法の下記記事をご参照ください。
ANAマイルは5,000マイル以上で特典航空券に交換できる
どのくらいマイルを貯めたら特典航空券をゲットできるのかを整理しました。(最低マイル数)
- 国内線 片道 5,000マイル以上 往復 10,000マイル以上
- 国際線 往復 12,000マイル以上
例えば国内線だと東京-大阪間が5,000マイル、国際線だと東京-韓国などが12,000マイルでいけます。
現金払いの場合、東京-大阪の往復は2万程度、東京-韓国は往復4万程度で安い便だと行くことが出来ますが、これがマイルで実質タダで乗れるのはとても大きいですよね。
ちなみにハワイ往復のビジネスクラス利用は60,000マイルで行くことが出来るんです。現金で買うと30万くらいかかりますが、それも現金持ち出しがほぼなく、マイルで行くことが出来ます。(※サーチャージ料金など少し現金は使うのですが実質ほぼただです。)
まだあまりマイルの感覚がないと思いますので、ピンと来ていないかもしれないですが、飛行機を現金で買わずに、マイルを航空券と交換すると言うのが一番還元率が高く、本当にオススメです。
ANAマイルは飛行機に乗る以外でも貯められる
マイルを貯める基本は、飛行機に乗って貯めます。ただ普段そんなに飛行機に乗らないよって方が大半だと思います。僕もサラリーマンですので出張とかがない限り乗らないです。
ANAの飛行機に乗る以外に、クレジットカードのポイントや提携ポイント交換で貯めることが出来ます。マイルの本格的な貯め方は下記で記事にしてますのでご参照ください。
有効期限に注意(3年間)
マイルには3年間という有効期限があります。
貯めたマイルは利用になった月から36ヵ月後の月末まで有効。例えば、2019年1月15日に獲得したマイルは、2022年1月31日(月末)が期限になります。期限切れになるととても勿体無いので、有効期限だけ気をつけましょう!
改めて説明しますがANAのアプリをダウンロードしていると、有効期限が一緒に表示されるので、便利です。
まとめ
・マイルを貯めてないのは損!
・マイルを貯めて、実質無料で飛行機に乗ろう!
・ビジネスクラスやファーストクラスに実質無料で乗ることもできる
・マイルは飛行機に乗るだけじゃなく、買い物やクレジットカードの利用でたまる。
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