マリオットのプラチナエリートを最速で獲得する「プラチナチャレンジ」。しかし2026年現在、ホテル価格の高騰やクレカ特典の変更により、その常識は変わりつつあります。「16泊修行」と「カード400万決済」どちらがサラリーマンにとって正解なのか、コストと時間を比較して解説します
マリオットボンヴォイの上級会員資格「プラチナエリート」。 朝食無料、ラウンジアクセス、スイートへのアップグレードなど、その特典は旅の質を劇的に変えてくれます。
かつては「SPGアメックス」を持つだけでゴールドになれたため、そこからプラチナを目指すには「プラチナチャレンジ(3〜4ヶ月で16泊)」という裏技が必須でした。
しかし、現在は「マリオットアメックス・プレミアムで年間400万円決済すれば、即プラチナ」という新しいルートが存在します。
「時間を使ってホテルに泊まりまくる(プラチナチャレンジ)」か。 「お金(決済)の力で解決する(400万決済)」か。
今回は、「Must Wear Two Hats(二足のわらじ)」を履く忙しい私たちが選ぶべき、2026年版・プラチナ獲得の最適解を解説します。
ゴールド資格の上のランクはプラチナ会員と呼ばれ、ゴールドには無い特典、例えば、
・無料の朝食
・レイトチェックアウトが16時
・空きがあればスイートルームにまでアップグレード
・クラブルームでのお酒が飲み放題
などなど、魅力的な特典が盛り沢山です。
今回、そのプラチナステータスを獲得するためのプラチナチャレンジについて、どのホテルに泊まり、交通費を含めて最安になるのか?について、シミュレーションしてみました。
プラチナチャレンジの基礎・申し込み方法については下記の記事をご参照ください。
■目次
そもそも「プラチナチャレンジ」とは?(2026年最新ルール)
プラチナチャレンジ(通称:プラチャレ)は、マリオット公式が非公開(または期間限定)で行っているキャンペーンです。
【基本ルール】
条件: 申込月から3〜4ヶ月後の月末までに「有償で16泊」する。
達成特典: その時点から最大約2年間、プラチナエリート会員になれる。
注意: ポイント宿泊や無料宿泊特典はカウント対象外(すべて現金決済が必要)。
※2026年現在も実施されていますが、予告なく受付停止する場合があるため、必ずデスクへの電話確認が必要です。
徹底比較:プラチャレ vs 400万決済
ここが最大の悩みどころです。コストと手間を比較してみましょう。
僕は2019年にプラチナチャレンジをして、プラチナステータスを獲得しました。
具体的なプラチナチャレンジの概要は、名古屋で一泊した後、函館15連泊しました。
チャレンジのタイミングで、名古屋に出張で行く機会があったので名古屋に宿泊をしましたが、コスト的には函館16連泊の方が圧倒的に安いです。
僕が実際に行った函館の15連泊は、
最初のチェックインに顔を出してすぐ東京にトンボ帰りをし、東京で仕事をし、最終日のチェックアウトに函館に帰ってくる。
という荒技で獲得いたしました。
9滞在から16泊に制度が変わったことを逆手に取った形ですね。
かなり味気ないですが。笑。
| 比較項目 | ① プラチナチャレンジ (16泊) | ② クレカ400万決済 |
| 必要なコスト | 約 20万〜30万円(宿泊費の実費) | 0円(生活費の決済のみ) |
| 必要な時間 | 16泊分の滞在時間(チェックインの手間あり) | 0分(日常の支払いで完了) |
| リスク | 失敗したら費用が無駄になる | 特になし(無理な無駄遣いは厳禁) |
| 向いている人 | 出張が多い人 | 高所得・決済が多い人 |
【結論】 もしあなたが、会社の経費や出張でホテルに泊まれるなら「プラチナチャレンジ」一択です。 しかし、自腹で無理やり安いホテル(フェアフィールド等)に泊まりに行く「修行」をするくらいなら、その時間を副業や本業に充てて400万円決済を目指す方が、トータルでのコスパは高いかもしれません。
それでも「プラチャレ」する人へ。最安・最短攻略法
「400万決済は厳しいけれど、プラチナの恩恵は受けたい!」 そんな方のために、2026年における最安ルートをシミュレーションします。
1. 狙い目は「フェアフィールド・バイ・マリオット」
現在、日本全国の「道の駅」に隣接するFairfield by Marriottが急増しています。 以前は国内僻地(失礼)に行くのが最安でしたが、円安と航空券高騰により、現在は国内の地方フェアフィールドが最適解です。
平日料金: 1泊 12,000円〜15,000円前後
16泊の総額: 約 20万円〜25万円
2. ワーケーションと組み合わせる
ただ泊まるだけでは時間がもったいないです。 フェアフィールドのロビーは電源・Wi-Fiが完備されており、コワーキングスペースとして非常に優秀です。 「金曜夜にチェックイン→土日を挟んで月曜朝にチェックアウト」を繰り返すなど、仕事場を変える感覚で回数を稼ぐのが、サラリーマン流の攻略法です。
プラチナチャレンジの申し込み手順と注意点
1. マリオットデスクへ電話(またはチャット) 公式サイトには申し込みボタンがありません。電話で「プラチナチャレンジに申し込みたい」と伝えます。
「現在受付していますか?」と必ず確認してください。
2. マリオットアメックス・プレミアムを発行しておく プラチナになった後の維持や、宿泊時のポイント還元(18.5%還元が可能)を考えると、チャレンジ開始前にカードを持っておくのは必須条件です。 また、チャレンジ期間中の宿泊費(約20万円)をこのカードで支払えば、それだけで大量のポイントが貯まります。
まとめ
2026年、プラチナエリートへの道は一つではありません。
出張族・時間に余裕がある方 → 「プラチナチャレンジ」で、低コストに資格ゲット。
多忙なビジネスマン・高決済層 → 「マリオットアメックス年間400万決済」で、時間を買いつつ資格ゲット。
どちらのルートを選ぶにせよ、マリオットアメックス・プレミアムは強力な武器になります。 まずは自分のライフスタイルと決済額を見直し、最適なルートを選んでください。
過去のプラチナチャレンジ(2019年)フォーポイントバイシェラトン函館(参考まで)
カテゴリーは4ですが、宿泊に必要ポイント数が25,000と最も必要ポイントが低いので、実質金額も安そう。
16日間泊まった場合の一日あたりの平均金額を算出すると下記。

一泊あたりの平均が7,501円で合計金額は120,016円という結果に。ちなみに2022年6月で宿泊費で見ても16泊で118,325円でしたのでほぼ変わらない結果です。
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
カテゴリーは4ですが、宿泊に必要ポイント数が35,000とフォーポイント函館よりは高そう。
16日間泊まった場合の一日あたりの平均金額を算出すると下記。

一泊あたりの平均が15,756円なので、16泊すると252,096円。とんでもない金額が出てきました・・・。こちらも2022年6月は完売で、8月で見ると平均2万でしたので厳しいですね。
キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道
こちらもカテゴリーは4ですが、宿泊に必要ポイント数が35,000と神戸ベイシェラトンと同等。
16日間泊まった場合の一日あたりの平均金額を算出すると下記。

一泊あたりの平均宿泊料が16,900円なので16泊すると270,400円。こちらも果てしない金額ですね・・・。
シェラトン都ホテル大阪
こちらもカテゴリーは4ですが、宿泊に必要ポイント数が35,000と神戸ベイシェラトンと同等。
16日間泊まった場合の一日あたりの平均金額を算出すると下記。

更に高くて平均料金は17,678円。16泊すると282,848円。更にアップしました・・・。
ウェスティンホテル淡路リゾート&コンファレンス
こちらもカテゴリーは4ですが、宿泊に必要ポイント数が35,000と神戸ベイシェラトンと同等。
16日間泊まった場合の一日あたりの平均金額を算出すると下記。

一泊あたりの平均料金が14,731円となり、16泊合計は235,696円となります。
モクシー東京錦糸町
こちらはカテゴリーは5なのですが、よくプラチナチャレンジを検討している人がいるようなのでチェック。
一応宿泊に必要ポイント数が35,000です。![]()

一泊あたりの平均料金は15,055円なので、16泊すると240,880円。思ったより安くありませんでした。。。こちらは2022年も9月宿泊で14,671円とそこまで変わっていない状況。
モクシー大阪本町
こちらはカテゴリーは5なのですが、モクシーということと、東京が上記価格なので一応チェックして見ました。
一応宿泊に必要ポイント数が35,000です。

一泊あたりの平均料金が10,868円なので、16泊すると173,888円となりました。逆に2022年9月で見ると15,304円平均と高めな数字。値上がりしてるんですかね。厳しいなと。

まとめると、ここまでのホテル最安値はフォーポイントバイシェラトン函館の120,016円が最安値ということになり、次いでモクシー大阪本町の173,888円が次点という結果になりました。
交通費がかからないモクシー錦糸町は240,880円という結果に。
16連泊するときの宿泊費が見えたので、あとは交通費分を加味してトータルどうなのか?という検証を出来ればと思います。
プラチナチャレンジ最安シミュレーション:交通費の計算
①フォーポイントバイシェラトン函館、つまり東京から函館に行く場合と、
②モクシー大坂、つまり大阪に行く場合で
それぞれ交通費をシミュレーションして見ました。
下の計算式で、”×2”をしているのは初日にチェックインで訪れるのと、
最終日にチェックアウトをするために訪れる、2往復が必要のためです。
①東京-函館 JR新幹線利用の場合
→往復およそ45,000円×2=90,000円
①東京-函館 全日空(ANA)利用の場合
→往復およそ36000円×2=72,000円
つまり総コストは16連泊ホテル代金120,016円+交通費72,000=192,016円でプラチナステータス獲得
②東京-大坂 JR新幹線利用の場合
→往復およそ27,000円×2=54,000円
②東京-大阪 全日空(ANA)利用の場合
→往復およそ22000円×2=44,000円
つまり総コストは16連泊ホテル代金173,888円+交通費44,000=217,888円でプラチナステータス獲得

ここまでをまとめると上記。
東京住みの場合は函館フォーポイントバイシェラトンを利用し、飛行機で行った場合の総コスト19万2千円が最安値ということがわかりました!
もし大阪住みの方がいれば、17万4千円が最安値ということになります。
もしマイルで特典航空券を発行すれば12万円程度でプラチナが獲得できるということですね。
住んでる場所が東京想定なので、ご自身の状況に合わせてざっと交通費を計算してみてください。
最安でもこれだけ費用がかかるので、普通に旅行を積み重ねてプラチナステータスを取ってる人は本当凄いなーと思っちゃいました。
プラチナチャレンジを考えている方必見!総額を更に安くなる方法があります。
プラチナチャレンジの最安値はマイルを使って、足代を浮かせ、函館フォーポイントバイシェラトンに滞在する、12万円でした。
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つまり、合計12万円だったら、6,000円が帰ってくるので、実質11万4千円でプラチナチャレンジができちゃうんですね。
勿論マリオット公式から予約をするので、マリオット公式ポイントも獲得できちゃいます。
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マリオットホテルをハピタス経由で予約することについて、もう少し知りたいよって方はこちら。
プラチナチャレンジ最安シミュレーション:まとめ
・プラチナチャレンジをが9滞在ではなく16泊とルール変更に伴い、16連泊をして宿泊数を稼ぐという荒技が最安/簡単になる。
・更にその時にずっとホテルに滞在するのは現実的ではないので、初日のチェックインと、最終日のチェックアウトのみ顔を出すという荒技を実施。
・東京在住の方で16連泊するホテルはフォーポイントバイ函館が一泊平均7,500円程度で最安。
・東京発の足代を加味すると、フォーポイントバイ函館のコストは19万2千円程度。
・もし足代をマイルで行ったとするとプラチナチャレンジの総コストは12万円程度でいける。
・ポイントサイト「ハピタス」を活用すると、更にコストを抑える事が出来る。
◆その他プラチナチャレンジのまとめ記事はこちら。
◆名古屋1泊+函館15連泊の計画はこちら
◆名古屋1泊+函館15連泊の実際の宿泊記についてはこちら































アメックスのプラチナカード(13万)のステータスのホテルステータスの方が簡単で安そうですね
なるほどー、アメックスのプラチナカードでもホテルステータスがあるのですね、
情報ありがとうございます!調べて見ます!
上記の方へ
アメックスプラチナでも、Marriottはゴールド会員からなのでこの記事通りのプラチナチャレンジが必要かと思います。現アメックスプラチナホルダーでまさにプラチナチャレンジ中の当方です。
情報ありがとうございます!
確かに調べたらアメックスプラチナでもゴールド会員でした、
色々勉強になります、
引き続きよろしくお願いします!