【マリオットボンヴォイ】プラチナチャレンジの最安シミュレーションについて。2019年最新。

この記事ではプラチナチャレンジにおいて、どのホテルに泊まれば、交通費含めて最安になるのか？についてシミュレーションしています。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを発行するとマリオットの会員ランクでゴールド資格を得ることができます。

ゴールド資格の上のランクはプラチナ会員と呼ばれ、ゴールドには無い特典、例えば、

プラチナ会員のお得な特典

・無料の朝食

・レイトチェックアウトが16時

・空きがあればスイートルームにまでアップグレード

・クラブルームでのお酒が飲み放題

などなど、魅力的な特典が盛り沢山です。

今回、そのプラチナステータスを獲得するためのプラチナチャレンジについて、どのホテルに泊まり、交通費を含めて最安になるのか？について、シミュレーションしてみました。

プラチナチャレンジの基礎・申し込み方法については下記の記事をご参照ください。

【マリオットボンヴォイ】プラチナ会員の特典、プラチナチャレンジの基礎・申し込み方法

■目次

プラチナチャレンジルールの変更：９滞在から16泊への変更について

改めてプラチナチャレンジのルールについて振り返ります。

旧マリオットのプラチナチャレンジは9滞在が必要だったのですが、16泊が条件となりました。

そもそも滞在と泊の違い

同じホテルAに3泊4日過ごした場合、

1滞在3泊という計算になります。

例えばホテルAに2泊3日、続けてホテルBに1泊2日で止まった場合は

2滞在3泊という計算になります。

チェックインーチェックアウトの１セットの回数が滞在で、泊数は文字通り何泊したのか。ということです。

これまで、9滞在が条件だったのが、16泊というカウント方式に変わりました。

僕は2019年にプラチナチャレンジをして、プラチナステータスを獲得しました。

具体的なプラチナチャレンジの概要は、名古屋で一泊した後、函館15連泊しました。

チャレンジのタイミングで、名古屋に出張で行く機会があったので名古屋に宿泊をしましたが、コスト的には函館16連泊の方が圧倒的に安いです。

僕が実際に行った函館の15連泊は、

最初のチェックインに顔を出してすぐ東京にトンボ帰りをし、東京で仕事をし、最終日のチェックアウトに函館に帰ってくる。

という荒技で獲得いたしました。

9滞在から16泊に制度が変わったことを逆手に取った形ですね。

かなり味気ないですが。笑。

この実績を元に、

コスト重視でプラチナステータスを取ろうという方のために、どのホテルに16連泊すれば最安になるのか。さらに交通費も加味すると？

ということで検証しています。

一旦シミュレーションの条件を、東京在住ということで検討し、さらに国内を前提に考えました。時期は3月の頭から下旬にかけてです。

それでは国内のどこに泊まるべきか。

16連泊という味気ないホテル修行になるので、出来る限り安い所が良い！ということで、

マリオットのホテルカテゴリーが低い所＝1泊あたりの金額も安いため、下記のホテルから検討することにしました。

ホテル系列	ホテルカテゴリー	ホテル	必要ポイント
SPG	４	フォーポイントバイシェラトン函館	25,000
SPG	４	神戸ベイシェラトンホテル＆タワーズ	35,000
SPG	４	キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道	35,000
SPG	４	シェラトン都ホテル大阪	35,000
SPG	４	ウェスティンホテル淡路リゾート＆コンファレンス	35,000
モクシー	５	モクシー東京錦糸町	35,000
モクシー	5	モクシー大阪本町	35,000

日本国内で最もホテルカテゴリが低いのは４ですので、ここを中心に見るのと、

東京をベースとして、シミュレーションしているので、交通費がほぼかからない、モクシー東京錦糸町を追加し、この中から検討したいと思います。