マイルが貯まる+αのカードを選ぶのが間違いない
どこで使っても、平均してパフォーマンスが高いカードについての結論ですが、
「マイルで還元+α」これが実現するカードが一番のオススメです。
「旅行を全くしない人(飛行機に全く乗らない人)」
これに当てはまってしまう方はそっとブラウザをお閉じください。笑。”全く”というのがポイントです。
飛行機に少しでも乗る機会はある、何年かに一度だけども。くらいの方なら全然問題ございません。飛行機の航空券は現金で買うと結構値段がします。LCC(格安航空)が台頭しているのもそういうことですね。
日本の代表的航空会社である、全日空(ANA)や日本航空(JAL)の航空券はマイルで交換することができます。
なのでマイルが貯まるクレジットカードを検討するのが、なかなかお得ですよ。ということです。
具体的にどれだけマイルでもらった方がお得か計算してみた
例えばですが、
2018年12月22日(土)に羽田を出発し、福岡に向かい、
2018年12月24日(月)に福岡から羽田に帰ってくる場合の料金ですが、
ANAを利用した場合で、片道41,290円の往復82,580円と出てきます。(エコノミークラス料金)
ANAマイルを利用し航空券を発券する場合はハイシーズンなので
片道9,000マイル、往復で18,000マイルです。
この場合の1マイルあたりの価値は82,580/18,000=4.59円となります。
つまり、マイル還元1.25%のカードがあるとすると、1.25%*4.59円=5.73%還元のカードとイコールということになるんです。
勿論、もっと余裕を持って航空券を発行すれば安いチケットは沢山あるので、一概には言えないのですが。
更にファーストクラスに乗った場合のシミュレーションをしてみた
仮に自分で乗る機会はほとんど無いと思いますが、ファーストクラスに乗った場合のマイル換算シミュレーションをして見ました。同じANAで成田ーシカゴ(アメリカ)をファーストクラスで往復する場合。1ヶ月後とかでマイルで搭乗出来るファーストクラスのチケットを、色々調べてみると、ANA国際線特典航空券の予約開始日は、搭乗の355日前とのことで、マイル利用の航空券はほぼ売り切れてしまうんだそう。なので今日現在2018年11月18日なので、355日前予約として2019年11月8日発の飛行機を見てみました。
何と往復226万5千円!!!やばい金額ですね・・、一般庶民からするともはや訳分からない金額w
それがマイルの場合だと、15万マイルなんですね、サーチャージは勿論別途ですが。
その場合の1マイルあたりの価値は2,265,000/150,000=15.1円。さらに1.25%*15.1円=18.875となるので、18.875%還元のカードと捉えることも出来ます。
勿論ファーストクラスに毎回乗る訳じゃないですし、常にこの還元率が維持される訳ではないですが、航空券に替えた方がいかにお得なのか。ということがお分かりになれたかと思います。
続いて、マイルを貯めるにあたってのクレジットカード選びについて、何のカード選ぶことがベストか?についての記事を次回更新したいと思います。
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