●●はテレビCM を流している大手なので安心です。は果たしてそうか?

テレビCM流している企業は安全?アイキャッチ。

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こんにちは、とし@社畜脱出するマン(@toshi1103blog)です。

よく、この企業はテレビで流れてるから安心。と言うことを聞くことがあると思います。

この記事ではタイトル通り、テレビCMを流している企業は本当に安心なのか?について、広告代理店勤務の立場からの考察記事です。内容を簡単にするため、説明を省いている所もあるのでご了承ください。

企業がテレビCMを流すことが出来るようになるまで

そもそもですけど、テレビCMってどうやって流すことが出来るか、ご存知ですか?簡単にご説明をすると下記の図になります。

テレビは事業会社が直接発注することが出来ない。

事業会社のサンプルとして、コカコーラとトヨタを入れてますが、原則事業会社が直接のやりとりとして、テレビ局に発注することが出来ない仕組みになっています。

テレビ発注をするには、広告代理店経由で発注をする必要あり。

上記図のように、原則、広告代理店経由でテレビを発注する必要があります。僕自身の経験でテレビを広告代理店経由以外で発注しているのを聞いたことがないので、原則と書いたのですが、そういう仕組みになっていると思います。

テレビ局と広告代理店でそれぞれ審査がある

広告代理店経由でテレビ局にテレビの発注をするという流れになるのですが、仕事のお付き合いを始めるにあたって、広告代理店、そしてテレビ局のそれぞれで、審査が存在します。恐らくこの業界でなくとも、おつきあいをする前に企業としての審査はありますよね。

何の審査なのかですが、要はこの事業会社とお付き合いをしても大丈夫か?返済能力はあるか?資本金は?歴史はどのくらいある?業態として問題ないか?流すCM素材として問題ないかetc…といった様々な内容です。

広告代理店側の審査

広告代理店の立場で言うと、テレビCM以外にも、動画を作ったり、新聞に出稿をしたり、年間のPR施策をプランニングしたりと、様々な業務があります。その対価としてフィーや制作にかかったお金を払ってもらうのですが、中にはお金を払ってくれない悪い企業さんも時折います。過去の歴史で、広告代理店側が広告主に払ってもらえず、負債を抱える。と言うことも往々にしてありました。

ご存知の通り、テレビCMを流すためには億単位のお金が動くことが多いです。

なので、CM出稿をしている会社は広告会社の厳しい審査を通り抜けて、かつある程度マーケティングにお金を割くことが出来る企業という整理になるわけです。

テレビ局側の審査

テレビ局からの審査としては、放送法と呼ばれる法律に基づいたものになります。

まずそもそもの前提として、公共の電波を使って放送をするので、その内容については”どんな党派・主義に偏らず公正・中立の立場を持って、健全な民主主義の発達に資するかどうか。”という基準があります。

当然普通の番組内容についてがベースですが、これがCMに限ってわかりやすく言うと、要は、変な企業の、変なCMは流せないよ、ちゃんとエビデンス(証拠)がある、人々が幸せに繋がる内容を流してねってことなんです。

流すCM素材についても局考査と呼ばれる、CM素材自体を厳しくチェックする部署もテレビ局の中にはあります。世の中に出すテレビCMで、怪しいものは流せないよってことなんですね。

結論、テレビCMを流している企業は安心

結論、広告代理店側の立場で言うと、テレビCMを流している企業は安心だと思います。

広告代理店、テレビ局の二つの厳しいチェックを通り抜け、テレビで流せるようのテレビ素材を撮影するだけの予算、テレビ局に高い電波料を払っているだけの財力がバックグラウンドとして、あるためです。

もちろん100%鵜呑みにしてもいいと言うわけではないですが、一定基準の信用は担保されていると言っても過言ではありません。以上、広告代理店の立場からの考察記事でした〜

それでは!

とし

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